七隈国英塾の4つの指導法「1対1の個別指導」「理解」「定着」「実践力」
「1対1の個別指導」でしかできないことがあります
集団授業の「学校」や「塾」では、年間のカリキュラムに沿って授業を進めていきます。お子様が途中でつまずき(中2、高1の時期に大きな「壁」や「ふるい」があります)、勉強が分からなくなってしまします。勉強の仕方が分からなくなり、勉強しても効果が出なくなってしまいます。勉強が嫌になってしまうのは当たり前で、そんな生徒さんたちを数多く見てきました。
特に、「前の単元」の理解が「次の単元」の理解に影響を及ぼす教科、つまり「積み重ね」が重要な教科である「英語」「数学」「高校古文」ではこの傾向が顕著です。そして、意外と思われるかもしれませんが「高校現代文」も、実は「積み重ね」が重要な教科なのです。
私は「集団授業」の経験があるのでわかりますが、このようなことは仕方のないことだと思います。「平等性」「普遍性」のある教育を実践するためには、「学校」や「塾」での集団授業は「どうしても真ん中にいる生徒さんに合わせるしかない」からです。
「1対1の個別指導」の強みは「生徒さんに合わせることができる点」です。指導歴18年、指導人数200名以上の実績の中で、様々な「学力」「性格」「事情」「年齢」の生徒さんに接してきました。生徒さんの目標・学習進捗(偏差値30後半~60後半)に合わせて的確にわかりやすく指導します。
「授業の双方向性」も「1対1の個別指導」の強みです。生徒さんが「受け身」の姿勢で聞いた話は頭に入りにくいです。「分からないこと」や「疑問」を生徒さんから「能動的」に質問してもらえるような関係性をかなり重視しています。本当に分かったどうかを確認するため、こちらからも質問します。授業の開始時には「前回の復習」を必ず行います。「わかる」まで根気強く教えます。日々の勉強のやり方に疑問があったら、生徒さんの特性に合わせて的確なアドバイスをします。
七隈国英塾は強いこだわりを持って「1対1の個別指導」を行って参ります。
まず「理解」することを重視。「わかる」から「合格」へ
勉強についていけなくなって、勉強することが嫌になっている生徒さんは少なくありません。とても悲しいことだと思います。学習内容を理解せずテスト前に丸暗記し、テストが終わると忘れてしまう。それが積み重なっているパターンがほとんどです。
このような勉強のやり方では絶対に成績はあがりません。基礎基本が定着しないので、実力テストなでの成績も上がってこない。でも、時間だけは掛かっているので本人は頑張った気になっている。「どうして勉強頑張っているのに成績は上がらない?」「努力が足りないのかな?」「自分は頭が良くないのかな?」なんて考えてしまいます。結論を言うと「理解」を重視しない勉強のやり方が間違っているのです。
それなりに成績が出ているうちはまだ良いのですが、そのうちどこかでつまずいてしまいます(特に「積み重ね」が重要な教科)。「授業についていけない」→「宿題などの定着がうまくいかない」→「もうどうしたらよいのか分からん」→「やってもやらなくても結果は同じ」→「やる気が無くなる」→「ますます授業が分からなくなる」という負のスパイラルに陥ります。
「やる気が無い」から「勉強ができなくなる」のではありません。「勉強ができない」から「やる気が無くなる」のだと私は考えています。もちろん、最初から「やる気が無い」生徒さんは一定数(体感10%未満)いますが、塾に訪れるほとんどは「勉強ができなくなってやる気をなくしてしまった」生徒さんです。
このような状態にあるにもかかわらず、「やる気が無いから勉強ができなくなるだ!」と言われるお子様は大変だと思います。また、そのようなお子様に「やる気を出せ」「集中力が足りない」「勉強をしろ」と言うご両親も大変だと思います。そのような場面を私は何度も見てきました。
負のスパイラルから抜け出すには「基本の理解」しかありません。七隈国英塾では、生徒さんがつまづいている核心部分を見抜き、どこまでも遡って徹底的に「理解できる」ようにします。立て直します。軌道に乗れるように持っていきます。
まずは「理解」することから始めます。だからこそ、七隈国英塾のキャッチフレーズは
「わかる」から「合格へ」
なのです。
「理解」した事は「定着」して積み重ねることが重要。充実した自主学習を支援
週1回1時間授業を受けたからといって成績が上がるわけではありません。「授業の時はわかっていたが、先週のことは忘れました」では意味が無いのです。「理解」したことを「定着」して積み重ねることが重要になります。「定着」は生徒さんの自主学習の時間で行ってもらうしかありません。そして、生徒さんの学習時間のほとんどは「自主学習」なので、「自主学習」を充実させることが合格の鍵です。
まず、生徒さんにとって必要不可欠な学習内容、つまり「つまずいている核心部分」が「理解」できるように指導します。一人ひとりの学習進捗に合わせて、いま、必要なのことを、どこまでもさかのぼって徹底的に「理解」できるようにします。
授業の終わりに、どのテキストを、どの程度、いつまでにやれば良いのかといった具体的な課題を提示し、自主学習のやり方を含め細かく教えます。無理・無駄のない効率的な自主学習で理解した内容を「定着」してもらいます。たまに、嫌な顔をされてり、不平を言われることがありますが、「いま」「何のために」「これができるようになると、将来的にどんなメリットがあるか」といった内容を簡潔に伝えると、大抵の生徒さんは納得してくれます。
前回の復習を必ずやっています。前回の内容が「定着」していない場合は、前回の内容をもう1回確認するようにしています。こちらから色々質問してどのくらい「定着」しているのかを確認します。「定着」の度合いによっては復習をしっかり行っています。このような「定着」の積み重ねを継続していくと、少しずつ自主学習の効果が高まり、成績が向上していきます。
このような毎週ごとの繰り返しが正のスパイラルを生み出します。自分の「目標」や「夢」に向かって、「小さな達成」を積み重ねで「自信」を深める。日々の学習の「手ごたえ」を感じながら努力していく、この努力していく過程が「つらいけど楽しい」のです。
「勉強ができるようになる」から「やる気」が出るのです。
このような「自主学習」に対する考え方は、私自身の受験時代の体験に基づいています。
何が原因で成績が伸びないか「皆目検討がつかない」、見通しが立たないので受験までに間に合うかどうか「毎日が不安」、今していることが実力アップにつながっている「自信が全くない」、手ごたえが無いので日々の学習が「苦痛」、時間ばかりかかって成果が出ないと「心が折れそうになる」といった感じでした。
闇雲に努力をし続けて苦しんでいく中で、「このままではマズイ!」と思い直し、現在の「理解」と「定着」を軸とした「自主学習」の方法が身に付きました。生徒さんの指導にも力を発揮し、週1回の授業でも成果を挙げてきました。
「計画」に基づき「定着」を積み重ねて受験までに間に合わせる。「正しい努力」のやり方を教えます
「難関中学受験」や「大学受験」の学習内容は「質」・「量」ともに膨大です。ただ闇雲に勉強をやっても受験までにとても間に合いません。膨大な学習内容を「定着」させていくには、「計画」に基づいた「正しい努力」が欠かせません。
「正しい努力」とは、「計画」に基づいた「積み重ね」の「継続」により、「やったぶん分だけ成果」が表れる努力です。特に受験までに時間が無い時ほど「計画」に基づいた「正しい努力」が重要になります。
「計画」は私が立てます。
生徒さんの「現在の成績」「受験までの残り時間」「得意・不得意教科」「受験校の出題傾向」などを考慮し、短期間で合格を勝ち取れる「計画」を私が見立てます。
特に受験までに時間が無い生徒さんにとっては、日々の勉強は「一寸先は闇」「五里霧中」「そそり立つ高い壁に心が折れそう」な状態だと思います。私もそうでしたからよく分かります。「学習不振の原因」が分からず、「見通しが立たない」ので毎日が不安で、「学習の手ごたえが無い」ので焦りだけが募る、といった状態です。私が受け持ってきたのは「崖っぷちの受験生」が多かったので、よく分かるのです(「もっと早く来てよー」と毎年思います)。
とりあえず、私が「計画」したとおりにやって下さい。必ず成績は伸びます。最初のころはきついですけどね。そのうち慣れます。慣れたころには学力の格が上がってます。
ただし、私が教えることができるのは週1回の1時間だけなので、残りの大部分の「自主学習」は、生活習慣などを含めて自分で考えて実践していきましょう。
勉強のやり方に疑問があったら、生徒さんの特性に合わせて的確なアドバイスをします。受験を通して「正しい努力」」を一緒に身に着けていきましょう。
だからこそ、七隈国英塾のキャッチフレーズは
生徒とともに合格を達成する「七隈国英塾」
なのです。
「正しい努力」のやり方
自分の置かれている状況を把握し、
目標を設定し、それを達成するには何をしなければならないのかを見定め、
計画を立てて淡々と努力し、
途中の成果を振り返っては計画を修正し、また淡々と努力をしていき、
受験までに何とか間に合わせる。
「受験」に限らず生涯にわたって必要な「問題解決能力」です。
自分のことを「客観的に見ることができる」生徒さんに見られる特徴です。
私自身は塾に通わずに、九州大学教育学部に入学することができました。
闇雲に努力をし続けて苦しんでいく中で、「このままではマズイ!」と思い直し、「正しい努力」のやり方が身に付きました。生徒さんの指導にも力を発揮し、週1回の授業でも成果を挙げてきました。
自分のことは自分でコントロールできるようになりましょう。
受動的に講義を聞き流していても思うほど成績は上がりません。
能動的に自分で考え、行動し、自主学習を充実させましょう。
分からない所は、私が理解できるようにして、自力で解決できるようにします。
「勉強をやらされる人」から「勉強をする人」になりましょう。
「自分の課題」を「自分の力で突破できる力」を身に着けていきましょう。
分からなかったことが理解できるようになり、自分の成長を確認できるようになると、
「勉学の楽しさ」が実感できるようになります。
私は勉強したり努力を続けることが楽しいです。
そうなれるように、私が全力で支援していきます。
受験本番での「実践力」を重視。本番で力を出せなければ意味が無い
「受験本番」で力が出せないと、今までやってきたことが無駄になってしまいます。特に一発勝負の「国立大学」や「難関中学校受験」は、本番で力を出しきれる「実践力」が重要になってきます。(「公立高校受験」は今回の内容と合致しませんので、後述します)
「実践力」を上げるためには、「過去問の研究」と「過去問の演習」の2つが最も効果的です。
「過去問の研究」はかなり早い段階で行います。「受験校の出題傾向」と「自分の理解が及んでいない単元」を知ることにより、「いま、自分に何が必要なのか」を知ることができます。また、「合格者最低点」と「現在の得点」のギャップを知ることにより、「あとどれくらい点数が必要なのか」という見通しを立てて学習することができます。
受験校によってかなり出題の「クセ」があることが多いのです。「重点的に出題される単元」と「あまり出題されない単元」を知ることにより、「どの単元を集中的にやらないといけないのか」を知ることができます。
早い段階で生徒さんの「勉強の目的が明確化」され「学習内容の選択と集中」ができるので、目標に向かって最短の道を駆け抜けることができるのです。このような徹底的な「過去問の研究」により。実力差がある受験校であっても、本番の「実践力」で何とかなったりします。
「過去問の演習」は受験直前で行います。受験前の「過去問の演習」は私も一緒にやります。解答者の立場に立った「解説」や「対処法」を伝え、受験ぎりぎりまで「実践力」を徹底的に高めます。模範解答を片手に「それらしい解説」をするのは私の流儀ではありません(決して手は抜かないのですが、たまに私が生徒さんに負けることがあります。生徒さんは「私を負かそう」と勉強しますし、私自身の勉強になるので、1~2月の時期に毎年欠かさず行っています)。
一発勝負の受験で必要な「時間の有効な使い方」「難しい問題が来た時の対処の仕方」「困った時のテクニック」などを、生徒さんと私が一緒に行う「過去問の演習」とによって、「本番の試験で使えるよう」に伝えます。受験の「テクニック」や「コツ」は知っていても使えなければ意味が無いのです。このような本番をかなり意識した「過去問の演習」により「実践力」を試験ぎりぎりまで高めます。
補足「公立高校受験」(必要ない方は飛ばしても構いません)
1.「公立高校受験」の特徴
「公立高校受験」は「様々な学力」の生徒さんが「一斉」に受ける試験です。「1回の試験」で「学力の低い人」、「平均的な人」、「学力が高い人」を正確に振り分けることのできる「検定力が極めて高い試験」です。そのための工夫として、
簡単な問題(正答率の高い問題)
普通の問題(正答率が中くらいの問題)
難しい問題(正答率の低い問題)
がバランスよく配置されているのが特徴です。
2.「公立高校受験」の対策
①自分のレベルに合わない「難しい問題」に時間をかけないようにする。
②「難しい問題」を捨てる戦略も有効になる。
③高得点を目指す人は「難しい問題」の出題を網羅し、どのような「難しい問題」が出ても、対処できるようにする(数学は3答できなくても2答はできるようにしよう)
3.「公立高校受験」の勉強法
①自分のレベルにあった問題を解けるようにしましょう。
②「簡単な問題」「普通な問題」「難しい問題」の順にできるようにしていきましょう。
③高得点を目指す人は「知らないことがあったら負け」です。すべての単元を網羅しましょう。「やらなければいけない内容はそれほど多くない」ので、根気よく続けていけばそのうち「知らないことが無くなります」。つらいと思いますが、コツコツ努力すればそのうち終わります。
③の性質が「難関中学校受験」や「大学受験」と異なる点です。ちなみに、③の勉強のやり方を進学高校でやってしまうと、ほとんどの人が勉強ができなくなります。そういう高校生を私は山ほど見てきましたし、私自身もそうでしたよ。
様々な生徒さんに対応できます
指導歴18年、指導人数200名以上の実績の中で、様々な学力、性格、事情、年齢の生徒さんに対応してきました。特殊事例でかなり多かったのが不登校状態の生徒さんや昔そうであったの生徒さんです。
そのような事例の場数はかなり踏んできていますので、対応はわきまえております。
私は保護者様や生徒さんの希望や夢を応援します。みんなで幸せになりましょう。
★ご家庭での体験授業を「無料」で受け付けております★
受講開始までの流れ