古文の解き方や勉強法、参考書や問題集の紹介(第8回)「助動詞①まず接続・活用を覚えよう」

みなさんはじめまして。

七隈国英塾の杉久保英司と申します。当ホームページをご覧いただきありがとうございます。

今回は(第7回)「助動詞①まず接続・活用を覚えよう」を解説していきます。

助動詞の「接続・活用・意味」は「掛け算九九」みたいなもので、これらを覚えないと決して古文ができるようにはなりません掛け算九九ができなければ分数の四則算や約分・通分ができないのと同様の理由で、古文ができるようにならないです。そこで今回は助動詞の基礎である「接続・活用」からやっていきたいと思います。(次回から「意味」をやっていきます)

それでは、七隈国英塾の作法にのっとり今回の要点を3行でまとめます。

①接続は「声に出して」覚えよう
②活用のタイプは下二段・四段・サ変・ナ変・ラ変・形容詞・形容動詞・特殊型の8つ
③助動詞の接続・活用・意味の表で見る「識別5種」(中・上級者向け)

★現代文、古文、英語の勉強法をまとめた記事はこちら★
国語、英語の読み方、解き方、勉強法や参考書、問題集の紹介

前回:古文(第7回)「識別③「に」の識別」
次回:古文(第9回)「助動詞②推量系助動詞の意味・確述用法・撥音便の解説」

目次

1.接続は「声に出して」覚えよう

未然形接続(11種)、連用形接続(7種)、終止形とラ変の連体形接続(u段)(6種)、体言・連体形接続(3種)、サ変未然と四段已然(e段)(1種)

まず、高1から習うの基本から。

助動詞の接続
未然形接続「る・らる・す・さす・しむ / ず・じ・む・むず・まし・まほし」

連用形接続「き・けり・つ・ぬ・たり・けむ・たし」

終止・ラ体「べし・まじ・らむ・めり・らし・なり」

体言・連体「ごとし・なり・たり」

サ未・四已「り」

未然形接続と連用形接続のゴロはおそらく全国共通でこの並びです。未然形の「/」で息継ぎをするのがコツです。

終止形・ラ変の連体の並びは私が作りました。すでに別の並びを知っている人はそっちを使いましょう。

重要な点は

声に出して」・「リズミカル」

覚えることです。書き出してもいいです、何をして覚えてもいいのですが、必ず1回は完璧になるまで覚えましょう。

高校生の生徒さんを指導しているのですが、1回完璧にするまでに25分~1時間30分」かかります平均は45分といったところです。

できない人は今から始めましょう。できている人も一応確認のためにやってみましょう。

古文ができない人は、できるようになるための最初の1歩はこの「助動詞の接続」です。

「未然形」と「已然形」の違いについて

「未然形・連用形・終止形・連体形・已然形・命令形」の意味について解説します。

6つの活用形
未然形=まだ存在していない形(未だ然らず)

連用形=用言(動詞。形容詞。形容動詞)、読点(とうてん)「、」、接続助詞「て」につながる形。
(読点「、」の接続が連用形であることを知らない子が多い。)

終止形=句点「。」につながる形


連体形=体言(名詞)につながる形

已然形=すでに存在している形(已に然る)

命令形=命令する形。句点「。」につながる形

未然形と已然形が分かりにくいと思いますので、解説していきます。

「然(しかる)」の意味は「存在する」という意味です。例えば「自然」は「自(おの)ずから存在しているもの」ですね。

未然形の「未(いまだ)」は「いまだ~せず」の意味「まだ存在していない形」という意味です。(要するに否定、未確定)

已然形の「已(すでに)」は「すでに~した」の意味で。「すでに存在している形」という意味です。(要するに肯定、確定)

問題「4つの文を訳しましょう」
①呼ばば、来る。
②呼べば、来る。
③呼ぶとも、来ず。
④呼べど、来ず。

ヒント
順接仮定条件の接続助詞「ば」は未然形接続
順接確定条件の接続助詞「ば」は已然形接続
逆接仮定条件の接続助詞「とも」は終止形接続(例外)
逆接確定条件の接続助詞「ど・ども」は已然形接続

呼ぶ(四段動詞)
未然(ず)呼ば
連用(て)呼び
終止(。)呼ぶ
連体(とき)呼ぶ
已然(ど)呼べ
命令呼べ

正解
①もし呼んだとしたら、来るだろう(順接仮定条件)
②呼んだので、来た(順接確定条件)
③もし呼んだとしても、来ないだろう(順接仮定条件)
④読んだけど、来てくれなかった(逆接確定条件)

解説
今回は接続助詞の接続で大きく意味が変わる(肯定か否定か)点が重要。

未然形はまだ存在していない形なので、未然形接続である順接仮定条件「ば」、終止形接続の逆接仮定条件「とも」は仮定の話をしているのであって「実際にはやっていない」
「とも」の終止形接続は例外。

已然形は既に存在している形のなので、已然形接続である順接確定条件「ば」、逆接確定条件「ど・ども」は確定した話をしていて「実際にやった」

未然形と已然形の意味を理解できれば、例えば、打消しの助動詞「ず」(未来)推量の助動詞「む」、の接続が未然形なのも納得がいくと思います。

★接続助詞をもっと詳しく勉強したい人はこちら★
古文(第3回)「接続助詞『ば』『を』『に』」

終止形とラ変の連体形(u段)」と「サ変未然と四段已然(e段)」と「四段・ナ変・ラ変の未然形(a段)とそれら以外(a段以外)」の意味について

終止形とラ変の連体形接続も知らない生徒さんが多いので解説します。

終止形とラ変の連体形接続は、要するに「u段」ということです。

活用する語(動詞、形容詞、形容動詞、助動詞)の中で、終止形が「u段」でないのはラ変と形容詞のみです。

ラ変
未然(ず)
連用(て)
終止(。)り(i)
連体(とき)る(u)
已然(ど)
命令

終止形(u段)とラ変の連体形接続(u段)とは「u段」につくということなのです

終止形接続だけだと、ラ変だけが「i段」になってしまいますよね。

サ変の未然・四段の已然接続は、完了の助動詞「り」の1つだけです。

サ変の未然・四段の已然接続は、要するに「e段」ということです。

サ変「す」四段「走る」
未然(ず)せ(e段)走ら
連用(て)走り
終止(。)走る
連体(時)する走る
已然(ど)すれ走れ(e段)
命令せよ走れ
サ変の未然と四段の已然(さみしい)

完了の助動詞「り」の接続はかなり特殊で、サ変の未然形と四段の已然形(さみしい)です。要点は「e段」=「え段(え、け、せ、~)」につくということです。

「さみしい」の「り」は完了の「り」
e段につく「り」は完了の「り」

と覚えましょう。「る・れ」の識別で役に立ちます

問題「次の文を訳しましょう」

「本を読み給へるとき」

ヒント
「給ふ」尊敬「給ふ」(四段活用)謙譲「給ふ」(下二段活用)がある。
「る・れ」受可自尊の助動詞「る」完了の助動詞「り」識別が必要。
③今回の「給へ」は「e段」ということは・・・
④さみしいの「り」は完了の「り」
e段につく「り」は完了の「り」

四段 尊敬下二 謙譲
未然(ず)給は給へ
連用(て)給ひ給へ
終止(。)給ふ×
連体(時)給ふ給ふる
已然(ど)給へ給ふれ
命令給へ給へよ
「給ふ」の識別1

正解
本をお読みになった

解説
①「給へ」尊敬「給ふ」(四段活用)謙譲「給ふ」(下二段活用)の識別が必要。この段階で「給へ」だけで考えてもどちらか分からない。

「る・れ」受可自尊の助動詞「る」完了の助動詞「り」識別が必要。
「e段につく」=完了の「り」
「e段以外」=受可自尊の「る」

今回の「給へ」は「e段」なので、「る」は完了の助動詞「り」

完了「り」の接続は「サ変の未然・四段の已然」(さみしい)「給へ」は四段動詞であることが分かるので、「給へ」は尊敬(四段)であることが分かる。

「さみしい」の「り」は完了の「り」
e段につく「り」は完了の「り」

★「給ふ」の識別をもっと勉強したい人はここの2章をやりましょう★
古文(第4回)「敬語『給ふ』『参る』『奉る』」

★「る・れ」の識別はここの2章を見ましょう★
古文(第5回)「識別①『ぬ・ね』『る・れ』『なり』」

最後に

「る」「らる」「す」「さす」の接続の違いについて解説します。

「る」「す」の接続は、四段、ナ変、ラ変の未然形。
「らる」「さす」の接続は、四段、ナ変、ラ変以外の未然形。

一見難しそうですが、この接続の意味するものはとても簡単です。

四段、ナ変、ラ変動詞や(この活用の助動詞)の未然形は「a段」ですが、それ以外の動詞、形容詞、形容動詞、助動詞の未然形「a段」ではありません。

上が「a段」ならば、そのまま「る」「す」を置く。
上が「a段以外ならば、自分で「a段」を補って、「らる」「さす」になるだけです。

走るあり死ぬ
未然(ず)
連用(て)
終止(。)
連体(とき)ぬる
已然(ど)ぬれ
命令

この章をまとめ
助動詞の「接続」をまず覚えよう
声に出して」「リズミカル」に接続を覚えよう

未然形は「まだ存在していない形
已然形は「すでに存在している形」

終止形・ラ変の連体形=「u段」
・サ変未然・四段已然(さみしい)=「e段」
・四段・ナ変・ラ変の未然形=「a段」

2.活用のタイプは下二段・四段・サ変・ナ変・ラ変・形容詞・形容動詞・特殊型の8つ

活用の復習をしましょう

活用するのは用言(動詞、形容詞、形容動詞)と助動詞だけです。

動詞の活用(9種類)

四段活用
上一段活用 (ひいきにみゐる)

「干る」「射る(ヤ行)」「着る」「似る・煮る」「見る」「居る・鋳る(ゐる)ワ行」
上二段活用 (」

「老ゆ・悔ゆ・報ゆ」(ヤ行上二段活用)「老いて→老ゆ。」終止形を問われる
下一段活用 

「蹴る」の1語
下二段活用
 「植う・飢う・据う」(ワ行下二段活用)[植ゑず]未然・連用形を問われる

カ変「来」の1語
サ変「す・おはす」の2語
ナ変「死ぬ・去ぬ・往ぬ」の3語
ラ変「あり・おり・はべり・いまそがり」の4語

傍線部の語は知らないと得点できないので、必ず覚えましょう。

形容詞の活用(ク活用・シク活用)

未然く(から)
連用く(かり)
終止
連体き(かる)
已然けれ
命令 (かれ)

副活用(カリ活用)
(から・かり・かる)の副活用下が助動詞の時使います。

問題「べし」を適切な形に直しなさい。

この橋渡る(べし)ず。
この橋を渡ってはいけない、

正解
べから

解説
下が助動詞「ず」なので、副活用を使う。打ち消し「ず」の接続は未然形なので「べから」を使う。

形容動詞(ナリ活用・タリ活用)

なりたり
未然ならたら
連用なり(に)たり(と)
終止なりたり
連体なるたる
已然なれたれ
命令なれたれ

ナリ活用・タリ活用も基本形は、「ラ変」です。

特殊型「ず」「まし」「き」を覚えよう

特殊活用をするのは、「ず」「まし」「き」の3つです。
打消し推量・意志「じ」(終止・ラ変の連体形接続)は無変化なので覚える必要はない。

特殊活用する助動詞(3種類)

打消し助動詞「ず」(未然形接続)、
反実仮想の助動詞「まし」(未然形接続)、
過去の助動詞「き」(連用形接続)

打ち消しの助動詞「ず」の活用

未然ず(ざら)
連用ず(ざり)
終止
連体(ざる)
已然(ざれ)
終止 (ざれ)

「ぬ・ね」の識別(打消し「ず」・完了「ぬ」の2択)で使うので、必ず「ず」の活用は覚えましょう。

反実仮想の助動詞「まし」の活用

まし
未然ましか(ませ)
連用
終止まし
連体まし
已然ましか
命令
反実仮想の助動詞「まし」の活用

反実仮想「まし」の頻出の4つの形

~ば、~まし
ば、~まし 「せ」は過去の助動詞「き」の未然形
ませば、~まし「ませ」は反実仮想「まし」の未然形
ましかば、~まし「ましか」は反実仮想「まし」の未然形

「ば」は未然形接続なので、順接仮定条件の接続助詞「ば」
反実仮想は英語の仮定法と同じ

過去の助動詞「き」の活用

未然
連用
終止
連体
已然しか
命令
過去の情動詞「き」の活用

「せば」の3択(あまり重要ではないので覚えなくてよい)

過去の助動詞「き」の未然形「せ」+順接仮定条件の接続助詞「ば」
サ変動詞「す」の未然形「せ」+順接仮定条件の接続助詞「ば」

サ行四段動詞の已然形順接確定条件の接続助詞「ば」

①世の中に耐えて桜のなかり、(桜が無かっならば、)
②勉強、成績が上がらまし。 (勉強をしたならば)
、成る。 (やったので、達成した)

「接続」だけでは識別できないことがある。だから「活用」が重要になる

「ぬ・ね」の識別の復習をします。

問題「次の文章を訳しましょう」

①風立ち
②水流れ

ヒント
①ぬ・ねの識別は、打消しの助動詞「ず」(未然形接続)と、完了の助動詞「ぬ」(連用形接続)の2択。「立つ」を活用させてみよう。
②「流る」は未然・連用が同じ形。打消し「ず」と完了「ぬ」自体を活用することが必要になる。

立つ流る
未然(ず)立た流れ
連用(て)立ち流れ
終止(。)立つ流る
連体(とき)立つ流るる
已然(ど)立て流るれ
命令立て流れよ
ず(打消)ぬ(完了)
未然ず(ざら)
連用ず(ざり)
終止
連体(ざる)ぬる
已然(ざれ)ぬれ
命令 (ざれ)

正解
①風が立った(「ぬ」は完了の助動詞)
②水が流れた(「ぬ」は完了の助動詞)

解説
①「立ち」は四段動詞「立つ」の連用形連用形接続は完了の助動詞「ぬ
②「流れ」は下二段動詞「流る」の未然形か連用形。よって接続だけでは識別不能。そこで「ぬ」に注目する。「ぬ」の後ろに句点「。」がついているので「ぬ」は終止形終止形が「ぬ」なのは完了の助動詞「ぬ」となる。

識別の勉強をもっとしたい人はこちら

★「ぬ・ね」の識別はここの1章を見ましょう★
古文(第5回)「識別①『ぬ・ね』『る・れ』『なり』」

この章をまとめ
活用のタイプは決まっている。必ず覚えよう
「特殊型活用」の3つは重要なものばかりなので、必ず覚えよう
識別は接続だけではできない助動詞の「活用」は必ず覚えよう

3.助動詞の接続・活用・意味の表で見る「識別5種」(中・上級者向け)

識別は助動詞が多い

識別は「ぬ・ね」「る・れ」なり」「なむ」「」の5つがあります。5つの識別のすべてに助動詞が絡んでいますね。接続表にまとめたので確認してください。

助動詞の接続

未然形接続「・らる・す・さす・しむ /・じ・む・むず・まし・まほし」

連用形接続「き・けり・つ・)・たり・けむ・たし」

終止・ラ体「べし・まじ・らむ・めり・らし・なり

体言・連体「ごとし・なり・たり」

サ未・四已「


識別5種
①「ぬ・ね」の識別(2択)
②「る・れ」の識別(2択)
③「なり」の識別(2択)
④「なむ」の識別(4択)
⑤「に」の識別(7択)

★識別5種の勉強をしたい方ははこちら★

第5回「識別①『ぬ・ね』『る・れ』『なり』」

第6回「識別②『なむ』」

第7回「識別③『に』」

識別5種のうち3種に関わる完了「ぬ」

完了の助動詞「ぬ」は識別5種のうち3種に関わっています。ぬ・ね」「なむ」「の識別に使われます。

完了の助動詞「ぬ」自体は難しくないのですが、識別が絡むと難しくなります。上の表をで確認したり、識別を整理して覚えましょう。

「助詞」は全部覚える必要はない。識別に関わるものや重要なものだけ覚えよう

重要な助詞

格助詞「が」「の」「を」「」「にて
主語が変わる切り替えポイント(超重要)「に」「にて」は「に」の識別に使う。

接続助詞「ば」「ば」「とも」「ど・ども」「が」「を」「
主語が変わる切り替えポイント(超重要)「に」は「に」の識別に使う。

係助詞「ぞ」「なむ」「や」「か」→(連体形)「こそ」→(已然形)
結びの省略、結びの消滅(接続助詞の接続が優先されて結びが消える)は中堅以下の大学が好んで出題してくる。
「もぞ」「もこそ」→「~するといけない」、「こそ~已然形、=逆接」なども重要。
第11回「係助詞、結びの省略と消滅」でやる予定。

副助詞「だに」「すら」→「さえも」、「さへ」→「までも」
今覚えましょう。

終助詞「な~そ=禁止」「なむ(他者に対する願望)」「てしがな・にしがな・もが・もがな(願望の終助詞)」
他者に対する願望の終助詞「なむ」の接続は未然形。「なむ」の識別に使う。

間投助詞 
重要なものはない

格助詞接続助詞は以前のブログで取り扱っています、主語が変わる切り替えポイントであることがものすごく重要です。

係助詞やその他の重要な助詞に関しては、第11回「係助詞、結びの省略と消滅」、第12回「助詞、よく出題される助詞」でやる予定です。

格助詞をもっと勉強したい人はこちら★
古文(第2回)「格助詞『が』『を』『に』

接続助詞をもっと勉強したい人はこちら★
古文(第3回)「接続助詞『ば』『を』『に』」

この章のまとめ
・「識別」5種には全て助動詞が絡む
・完了の助動詞「ぬ」は3つの識別に絡む

助詞は「なむ」「に」の識別に絡む
・助詞は識別に絡むものや重要なものだけ覚えよう

「いくら勉強しても国語が出来るようにならない」生徒さんのための「国語のオンライン個別授業」開講

国語のオンライン個別指導が始まりました。
国語ができなくて受験前から諦めかけているご家庭のためのサービスです。遠方のご家族から寄せられたご要望により開講いたしました。

★現代文、古文、英語の勉強法をまとめた記事はこちら★
国語、英語の読み方、解き方、勉強法や参考書、問題集の紹介

前回:古文(第7回)「識別③「に」の識別」
次回:古文(第9回)「助動詞②推量系助動詞の意味・確述用法・撥音便の解説」

以上で、第7回「助動詞①まず接続を覚えよう」は終わりです。

ご精読ありがとうございました。

今回は「今までやったことのまとめ」になっているので、分からないことや不安な部分があったら、前の単元に戻って復習していくと良いと思います。

次回は第8回「助動詞②推量系助動詞にする予定です。助動詞の意味は推量系助動詞(終止形・ラ変の連体形接続)さえ覚えてしまえば8割は達成したようなものなので、よろしければ、次回も読んでいただけるとありがたいです。

お問い合わせフォームはこちら
七隈国英塾のトップページはこちら